Rainbow in the Sky
ことばの力 あなたと世界の心をつなぐ
心と心をつなぐ、虹のような架け橋となりたい
これはわたしの初志で、HOMEに載せています。
さて、以前ご紹介した映画 "Ring Wandering" が、その後も世界を飛び回り、わたしの願いを叶えてくれていました。
2022年3月時点
第37回ワルシャワ国際映画祭で世界初上映、エキュメニカル賞スペシャル・メンションを受賞。
第22回東京フィルメックスで国内初上映。
アジア最大級の映画祭、第52回インド国際映画祭で金孔雀賞(最高賞)を受賞。
2021年の出来事と、2022年2月からの日本公開の案内でした(↑)。
その後2022年7月には、アフリカで最も長く続く映画祭、第43回ダーバン国際映画祭で最優秀脚本賞を受賞。台湾、シンガポールでは劇場公開され、日本各地では半年以上のロングラン上映となりました。
• Independent Days International Film Fest 2023 (Germany)
★Indie Award (Best Feature)★
• JAPANNUAL 2022 - Japanese Film Festival in Vienna 2022 (Austria)
• Fantasia International Film Festival 2022 (Canada)
• Durban International Film Festival 2022 (South Africa)
★Best Screenplay Award★
• Bengaluru International Film Festival 2022 (India)
• Bucheon International Fantastic Film Festival 2022 (South Korea)
• Nippon Connection, Japanese Film Festival 2022 (Germany)
• International Film Festival of India, Goa 2021
★Golden Peacock Award (Best Film)★
• Tokyo FILMeX International Film Festival 2021 (Japan)
• Warsaw Film Festival 2021 (Poland)
★Ecumenical Jury Award / Special Mention★
グランプリを含め、4つの受賞がありますが、南アフリカのダーバン国際映画祭で最優秀脚本賞を受賞したのが、わたしは一番嬉しいです。最優秀英語字幕賞(?)の意味もあると思うからです。
わたし自身、中学・高校教師をしていた時、南アフリカ出身のネイティブ教師がいました。アメリカ人でしたが、話す英語は若干、イギリス英語に聞こえました。
南アフリカはイギリスの植民地だったので、ダーバンなどの大都市で話されている英語は、世界的にもきれいだそうです。
もちろん、映画祭の審査員は世界各国から来るので、現地での英語の位置づけは関係ないのかもしれません。こちらが、2022年度の審査員のみなさまです。
いずれにせよ、最優秀脚本賞を受賞したことは、わたしにとっては最優秀英語字幕賞(?)の受賞に等しいです。大きな勘違いかしら?! わたしの中では良い誇りで、自信に繋がっています。
ちなみに、台湾とシンガポールでは、英語字幕版のDVDも販売中です。
ことばの力 あなたと世界の心をつなぐ
心と心をつなぐ、虹のような架け橋になりたい
I'm a rainbow in the sky.
mizuki
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