「み」の1年
みなさんは Zentangle というアートをご存知でしょうか。Rick and Maria(アメリカ人のご夫婦)が始められました。
小さなタイルに、丸や線で模様を描いていきます。単純な作業を繰り返したら、不思議なアートの出来上がり!
世界のあちこちで人気が出ました。けれど、複雑な模様やテクニックが生まれ、掛け合わされて、難しくなっています…… わたしは数年前に始めて、今でも初心者レベル (笑) 難しいことにチャレンジしても上手くいきません。
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"Spring Hopes, Hopes Spring" (at the New Year)
パンデミックに負けないで、春にハナミズキを見られますように。「命と希望」を強く抱いていました。
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"Dogwood Berries" (in late September)
夏日が続く中、たくさんの深緑の葉に支えられて、ハナミズキの小さな赤い実が実っていました。
ゼンタングルのルールをかなり無視して書いたので、わたしの自由アートです。
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"Transfiguration" (in early November)
ハナミズキの実はほとんど落ちましたが、葉が真っ赤に色づいて、とても神々しく感じました。花、実、葉っぱ…… 変容に感動しました。
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"花mizuki (Dogwood)" (in late November)
振り返れば、わたしは心のままに生きてきました。上手に立ち回ることは出来ず、失敗しては落ち込みます。そんなありのままを自分を描きました。
ゼンタングルでは消しゴムを使いません。「失敗した」と思っても、そのまま次に進みます。結果的にそれが良いように生きたり、周りの模様に馴染んでいたりします。上の4枚も失敗だらけ。その時はとても気になりますが、後になれば流せます。人生と同じと思います!
「最後にイニシャルを入れる」という約束事もあります。わたし(mizuki)はあえて「み」という平仮名にしています。それぞれ探してみてください。
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